| 商品番号 |
MSN07S1101 |
| 価格 |
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| サイズ |
幅 20,5 cm、奥行き 12,5 cm、高さ 21,5 cm |
| 年代 |
1924-1934年 |
| コンディション |
ダメージも修復の後もなく大変良いコンディションです。このように繊細なフィギュリンでこれほど完璧なコンディションのものは大変珍しく貴重だと思います。 マークにスクラッチのない一級品です。 |
| コメント |
原型はフリードリッヒ・エリアス・マイヤーで1759年の制作です。ギリシャ・ローマ神話の世界を描いたものの中で、特に有名なフィギュリンのひとつがこの「雄牛にのるエウロペ」です。美女エウロペに恋をしたゼウスが、彼女を安心させるために牛の姿になって近づき、クレタ島へ連れ去るという、ヨーロッパの起源とされるユウローぺ神話を描いています。このストーリーから日本では「エウロペの誘拐」とも呼ばれています。このフィギュリンはエウロペは言うまでもありませんが、他の二人の女性もとても美しく優しい表情をしています。肌は透明感があり、柔らかなふくよかさが伝わってきます。まるで生命が宿っているかのような力強ささえ感じさせる作品です。小さな手足のその指先のひとつひとつまでが大変美しく、どこから見ても隙のない完璧さはさすがマイセンと感服させられます。フィギュリンは例えば手首、下腕、上腕、というようにたくさんの小さなパーツから作られます。造形師は目の前に見本となる完成したモデルを置いて、それを見ながらひとつひとつのパーツを繋いでいくのですが、やはり造形師によって腕や脚の角度、首のかしげ具合などが微妙に変わってきます。そしてその後絵付けがされるわけですが、ここでもまたペインターによってその表情ががらりと変わってしまうことがあります。パーツの数が多ければ多いほど一見同じように見えてもよく見ればひとつひとつ違う個性を持ったフィギュリンであることがわかるでしょう。今までにいくつもの「雄牛にのるエウロペ」を見てきましたが、これほど美しい「雄牛にのるエウロペ」は初めてです。 |
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