| 1763年プロイセン王フリードリッヒU世により王立磁器として創設されました。芸術に精通しているフリードリッヒU世は他の王立窯のように経済援助だけでなく自らマイセンから有能な職人達をベルリンに招き入れるなど積極的に経営参加していました。彼の父親フリードリッヒT世の時代に話を戻します。 実はマイセンにおいて真正磁器の焼成に成功した錬金術師ベトガーは元々は彼の父親であるフリードリッヒT世の元から逃亡してザクセン王国にかくまわれるのです(かくまわれるという表現はあまり適切ではありませんが。)。ベトガーはそこでヨーロッパで初の磁器を作成してザクセン王国に巨大な富を築かせることになるのですからその当時の国王であるフリードリッヒT世の無念さは計り知れません。息子であるフリードリッヒU世自らがが磁器制作に情熱を注いだのはこういった背景があるからなのでしょうか・・ |